鹿児島国際大学

メルコ学術振興寄附講座「地域を支える中小企業と管理会計」開く2018/03/28 

メルコ学術振興財団の寄附講座「地域を支える中小企業と管理会計」が本学で開催され、本学教職員や学生、多くの一般の方々が受講しました。

まず、上總康行氏(京都大学名誉教授)が、「中小企業の管理会計と経営改革-高級爪切りメーカー諏訪田製作所のケース」と題して基調講演しました。

シンポジウムでは、横浜国立大学大学院の高橋賢教授を座長に、ジャパンポーレックス株式会社の上岡佳世子代表取締役、本学経済学部の福田正彦准教授、福岡大学の飛田努准教授がパネラーを務め、中小企業経営において「差別化」をいかに行うかを議論。管理会計でいうCost Managementはコストを削減するのではなく、いかにコストをかけて差別化するかが問われていることをあらためて座長が指摘した上で、地域に根差した競争優位とは何かを各パネリストが論じました。また座長は学生に対し、大学で会計・管理会計・原価計算を学ぶことの重要性を強調しました。

この講座は同財団の研究成果普及事業として、「鹿児島県の地域を支える中小企業がどのような管理会計を行っているのか」「日ごろ学生たちが学んでいる管理会計が実際の実務の場においてどのように役立っているのかを学ぶ」ことを目的に2017年12月9日に実施され、同財団の福田英雄氏(業務執行理事)が財団事業の紹介も行いました。


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