鹿児島国際大学


2017/08/01 
公開講座

朝鮮史料から薩摩の歴史学ぶ

生涯学習公開講座に市民ら100人

生涯学習センターの平成29年度第2回公開講座「朝鮮史から見る新しい薩摩の歴史」が7月22日に学内で行われ、地域住民ら約100人が聴講しました。

初めに国際文化学部の木村拓准教授が、「朝鮮史における中世の薩摩-15世紀を中心に」と題し講演。15世紀前半には薩摩からも島津氏らが朝鮮に使節を派遣するなど、朝鮮史料から中世薩摩に関する情報が得られるため、「日本史料による考証を通じて得られた中世薩摩の歴史を裏付けたり、より豊かな内容にしてくれる」と強調しました。

引き続き、国際文化学部の井上和枝元教授が「薩摩焼の里『苗代川』の生活と信仰-『同化』と『朝鮮風俗』保持のはざま」と題し、日本文化と強制された朝鮮文化の伝統継承のはざまで生きた苗代川の人々の生活や意識について解説しました。

講演後には、来場者からの質問をとおして、「新しい薩摩の歴史」を考えるトークセッション。国際文化学部の太田秀春教授がコーディネーターを務め、活発な意見交換が繰り広げられました。

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