初の試み、「現場」の声新鮮
保護者との懇談
「学長の話の中で、『父兄』という用語が出てきたが、不適切と思います。保護者に統一してください」。「学長はもっと理想像を語って欲しい、どういう大学にしていくのか、方針、方向性が見えない」。「学長のお話が聞けて、勉強になりました」。「学長のお考え、取り組みに感謝いたします」。
5月26日、本学で3年次学生の保護者懇談会を開きました。紹介した保護者のご意見は、個別の懇談が行われる前に開かれた全体会のアンケート結果(学生部作成)です。
最初のご意見は、保護者と父兄を混ぜてわたくしが用いていたのでしょう。まったく正しい意見です。次の意見は、現場に即した考えをお伝えするのが、わたくしの当日の務めと考えていましたので、「伝達の行き違い」になりました。
大学の理念はと問われれば、「教員・事務職員が協同して社会と地域に貢献する」、です。
その内容は
- クラスの勉強意欲を確かめ・高める
- 教育・研究事業の企画・管理能力をもった教員と事務職員
- 学生の「考える力」と「就職力」の向上
- 学習・教育・研究活動にとって快適な組織環境と自然環境の形成
です。
そのために教授能力の開発、事務職員の能力向上を軸に、いくつかの目標を目指して努力しています。努力している様子は、広報紙「みなみ風」を通して丁寧に伝えていますので、ぜひ読んでいただくようお願いします。
また「わたくしの考え」は、「みなみ風」の『6000ccに点火』というコラム、つまりいまお読みいただいているこのコラムで就任以来書き続けています。インターネットで過去の分も最初から読むことができます(Yahoo!Japanで「鹿児島国際大学」と入力すれば「鹿児島国際大学ホームページ」が出てきます。画面右側にある「国際大学の特色」下にある『学長コラム(6000ccに点火)』をクリックしてください)。
ところでこの日は「学長の懇談会」も行いました。初めての試みです。これは26日の保護者懇談会に出たいが、学長とも懇談したいという希望が、ある保護者から学生部に届き、学生部が工夫して、開いたものです。
だれもお見えにならないだろうと考えていたところ、5人の保護者が見えました。おひとり20分から30分、懇談ができました。内容を紹介できないのが残念ですが、わたくしにもたいへん役に立ちました。
学生部はこの秋に開かれる1年次学生保護者の懇談会でも「学長との懇談」を設ける計画と聞いています。緊張しています。
