受講生の声
生涯学習センター開設の講座を受講された方の感想を紹介します
特設講座
留学生と共に学ぶ-鹿児島の文化ー
鹿児島の文化や歴史を留学生と触れ合い,共に学び合う体験型講座は,またとない学びの機会です。鹿児島の文化・歴史・自然について,指導を受けながら,実際に見聞することで,理解が一層深まり,郷土の良さや人々の願いも感得できます。
受講生にとっては,留学生との触れ合いによる,国際交流の経験が,アジア諸国に対する親しみと,視野の広がりに繋がるのも,この講座の大きな魅力です。
9月「南薩十五夜行事の見学」では,初めて見る南薩十五夜の伝統と人々の願いが理解できました。11月「霧島の自然・秋の紅葉」では,郷土の自然の素晴らしさに感動しました。これらの講座の場で,留学生の話を聞いて,留学生は,自分の考えや目標をしっかり持って,真摯に学んでいると実感しました。また,日本人の語りかけや質問が良く理解できないときや,学生が話したことが理解されない場合は,分かるように話す努力をしてくれて,とても好感が持てました。この体験は,やがて日中の架け橋になる人材育成に役立つであろうと感じました。
この講座は,国際交流の視野を広げる,国際大学の理念が,生涯学習に反映された楽しい講座です。受講させていただいて良かったと喜んでいます。残りの講座が楽しみです。
中国には“月是故乡圆”(故郷の月が一番丸くて美しい)という諺があります。初めて第二の故郷鹿児島のお月様に魅了されたのは,今年の十五夜でした。実はあの夜,一番輝いていたのは,十五夜行事で踊っていた坊津の青年達と知覧の少年達,及び鹿児島の伝統を学びながら国際交流をしている私たちでした。
2回目のコースは,紅葉がいっぱいのえびの高原でした。この時は自然・動植物・文化・国際交流や「健康」を学ぶ旅でした。出身の国や世代が違っても,私たちは霧島の自然の美しさを味わいながら楽しく交流しました。
生涯学習センターと先生方のおかげで,普段日本人の学生としか接触していない私達は,社会人と触れ合いながら鹿児島の文化・歴史・自然を学ぶ機会ができてとても嬉しかったです。日本人の受講生も,私達留学生の視点から違う鹿児島の美しさ・魅力を再認識したことでしょう。
みんなで歌おう心の歌を
今回,鹿児島国際大学の生涯学習センター講座に参加させていただき,感謝申し上げます。私は,今年7月にて,海上生活37年4ヶ月にピリオドを打ち,停年退職しました。現役中から,退職後は国際大学の生涯学習講座を受けたいという強い希望を持っていました。休暇中,日曜日には教会に行き,賛美歌等を歌っていたので,まず歌を教えて欲しいという気持ちでした。
さっそく,大学の生涯学習のパンフレットを取りよせ,希望する講座を,水流先生の指導する「みんなで歌おう心の歌」が自分に合うだろうと思い入学しました。第1回目はオリエンテーション等があり少し緊張しましたが,グループは年配の男性2名,女性10名位で,楽しい雰囲気でした。学習の内容も,懐かしい日本人に合う歌ばかりです。特に「麦踏みながら」は知らない歌で,歌えば歌うほど心に感動を与えます。今後も,国際大学の他の生涯学習講座を利用させていただきたいと思います。
自然ウォッチング
向学心とは皮肉なもので試験,成績,資格から開放されると俄然,沸き上がるもの。加えて好奇心旺盛な前期高齢者が半数を占める自然ウォッチャー達。登山姿は実に勇ましく,若々しい。ただ,記憶の持続期間が怪しくなってくるのは致し方無し。学んだばかりの植物名が,その日の中に変換されて記憶されたりする。ツクバネソウがオイバネソウに,エゴマがゴマアエに等々。だが賞味期限や生産地を偽る食品業社に比べると何とも愉快!この変換能力は,豊富な知識の蓄積が生み出す高レベルのユーモア!先生方もこのことを百も承知で何度でも丁寧に説明。ビナンカヅラの説明に必ず出る一言に,ドッと笑う受講生。「ここで笑っては美男の先生に失礼では」と考えるのは愚の骨頂。笑い声が森を満たすこの雰囲気と森林浴が,老いゆく脳と身体に最高の栄養と活力を与えてくれるのである。
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オペラの楽しみ
私も初めは,オペラの公演に行っても退屈だった。主人公が歌うアリア以外は。講座を受講して6年。今では年に数回東京公演に行くほど,面白さにはまっている。
講座はオペラの作品をDVDで上映,解説して下さるのは松原武実先生。毎回,先生の機知の富んだ話しぶりが楽しい。「カルメン」を取りあげた時,悪女のカルメンを“妻婦”(えぇ?今は大正時代?)と称したり,「あたい達が」と言ってジプシー女の雰囲気を伝えて下さる。受講生の中には,オペラの奥深さと共に,先生の飾らないお人柄に魅かれて,10年以上通っている方もいる。
今,私たちの望みは本場ヨーロッパのオペラを,先生の解説付きで鑑賞したいということだ。先生に「アタイ達を,学生と一緒にオペラに連れて行って。」とお願いしているが,今だに色よい返事はもらえていない。
城郭の魅力を訪ねる
今回,この講座を受講しようと思ったのは学生時代の恩師である三木先生が講師であったということと,城郭跡を訪ねてみたいと思ったからです。城郭といっても山城跡を訪ねるわけですから,山歩きとなり体力が必要で思ったより大変でした。しかし,一緒に受講されていた皆さん歴史が大好きで,何が何でも目的地まで辿り着くのだという気持ちが伝わってきました。
目的地に辿り着き,先生方の説明を一言も漏らさないように聞き,メモをとりつつ写真に写す姿は尊敬にあたいするものでした。また,皆さんと一緒にたくさんの城郭跡を訪ねて戦国時代にタイムスリップし,歴史を堪能したいと思います。そして,一つでも多くの城郭跡が文化財の指定を受け,保存できたらいいなと願っています。本当に楽しかったです。有難うございました。
『親子で楽しもう-リトミック・子育てサロン-part3』を受講して
会場に入ったら先生方の温かい笑顔の歓迎で,親子ともども「ほっと」安心して一息つきます。次に,子どもはおもちゃにまっしぐら,夢中で遊んでいます。開始時刻まで,しばらく広い空間で遊んでいると,優しい音色が天から舞い降りるように奏でられ,音楽と楽しむ時間に移行していきます。この自然な流れが子どもに居心地のいい空間を与え,とてもリラックスして音楽を体感できるのだと思います。
牧角先生が子どものために即興で演奏してくださり,子どもの表情を見られ,その気持ちをキャッチして,導いてくださるので活き活き音楽と遊んでいます。子どもの持っている可能性を伸ばせられるこの大切な時期に,音楽の楽しさを感じることが出来てありがたいです。
また、前原先生の子育てサロンは,子どもの視点に立ってお話ししてくださるので,新しい発見が毎回あります。これからも私も子どもと一緒にゆっくり成長して,自分らしい育児をしていこうと思います。
『古文書講座-薩摩藩・庶民生活は?-』を受講して
『コモンジョ』と、耳にするだけで私たちは難しいとか、読めないという先入観に捉われてしまいがちです。しかし、140年程前までは、公私ともに取り交わされた文書であります。古文書はほとんどが草書体で、旧字や俗字も混じり、変体仮名で綴られている候文(そうろうぶん)です。活版印刷や写真植字、電子編集の文体に接している私には、解読できない箇所が随所に記されています。
また、講義の中では文字の読み方、時代背景、事柄の経過などを板書されて、解説していただくので、私どもは夫々に理解していくことができます。前回、斉彬公の「造士館・演武館への諭告写」を講義されました。内容は、“文武の修練に励み国家に尽力せよ”との文意でした。文書は、その意図を伝達し、相互間の書簡のため、当時の文筆によった書面に勝るものはないのです。やはり、多くの古文を読みこなし、馴れ親しむことが最善かと思っています。
『イギリス文学のおもしろさ~「マザー・グース」てなぁに?』 を受講して
イギリスを十分に見て来られた先生のお話から、知っているつもりで知らなかった英国の厳しい歴史や美しい自然を改めて認識し、自然や動物を愛する国民性から生まれた、やさしくユーモラスな詩を楽しんでいます。
北原白秋のいう「不思議で、美しくて、おかしくて、ばかばかしくて、おもしろくて、なさけなくて、おこりたくて、笑いたくて、うたいたくなる」“唄”の世界へ導いてくださった樋口先生に感謝!!
耳に心地良い先生の英語、毎回のビデオ、多くの参考資料等、奥の深さに魅せられ、そしてお楽しみの一つに講座最終日の英国風アフタヌーンティー!次期講座も楽しみです。
「マザーグース」!イギリスで歌い継がれた「伝承童謡」!樋口先生の豊富な知識と、細やかなお心遣いに誘われて、私たち受講生は仲良し姉妹となり、摩訶不思議な歴史ドラマの中へ引き込まれていきます。
『はじめてのパソコン音楽講座』を受講して
国際大学の生涯学習センターが講座の受講生を募集していることを知り「はじめてのパソコン音楽講座」に申し込みしてみました。68歳の歳で受講できることになり、本当に嬉しい気分で開講の日を待ちました。
学生時代嫌いだった勉強もいつしか好きになった自信から、苦い思い出の多い学生時代を穴埋めしようと通学途中気合が入ります。
パソコン室のベンチに腰かけ、立ち話をしている女子学生に「ここに座りなさいよ。おじさんはパソコン音楽講座を習いに来た。」と言うと「私も習いたい。」とのこと。そうだろうと思います。今は、必修講座の受講に追いまくられているのだから。しかし、この子らにも私と同じように学びたいものを学ぶ時代がやがて来るだろう。ごく自然に、若者が学ぶ大学を私が共有し、学べる幸せを感じながら車でキャンパスに入ってくる。
城西講座
大人の楽しいギターアンサンブル
私は,ある時期に突然ガンの告知を受けました。それ以来,入・退院を繰り返しながら抗ガン剤治療を受けております。病院を一時退院する時に,私は先生に「家庭では体力をつけることが大切ですね。」と訊ねました。すると先生は,「最も大切なことは笑いです。心を豊かに,明るく生きることで免疫力ができるのですよ。」とアドバイスされました。
そこで一念発起考え始めたのがギター演奏です。ギターを習った経験は,40年前とその後の数ヶ月しかありません。当然皆様とのレベルの差は大きく,一緒にするのはとても無理だなと思いました。しかし,先生の初心者にもわかりやすい基本からのご指導をいただき,最近少しずつ楽しさを感じるようになりました。アンサンブルのきれいな音色を耳にすると心豊かになる感じです。ギターをやって良かったなと思うこの頃です。
奄美民謡-しまうたー〈入門〉
昔,私の両親の職場には,親子ラジオというものがあり,そこからは一日中,奄美のしまうたが流れていました。私は意味こそ分からずとも,ずっとそのメロディーを聞いて育ちました。四十歳という節目に,もう一度しまうたに出会いたく,この講座を受講しました。
初めて習った「行きゅんにゃ加那」は,私が幼い頃,父が初めて教えてくれたしまうたです。奄美の空・海・風を思い出し,しまうたに親しめるひと時は,私の大事な時間です。
ただ,この歳で始めた三味線は,練習してもなかなかうまくなれず,もどかしさを感じますが,「私には私のしまうたがある」と思い,楽しむことにしています。受講生五名をいつも温かく指導し,励まして下さる片倉先生には感謝しています。しまうたの魅力を,これからも感じていきたいと思います。
楽しいコーラス
ソプラノ
ソプラノは,明るくさわやかで美しい・・・・・・はず。きっと。そう願って集った私たちは,今年もバラエティーなまま,また発表会を迎えることになりました。「もっと口をたてに,明るく!」努力はしつつも自分の声に自分で笑う日々。今日も笑顔で歌う私たちです。
メゾソプラノ
月2回の合唱が楽しくて,5期目の受講です。年配組の多いのも心強いです。増田先生のご指導は,分かりやすくて愉快。おっしゃることにみんなで大笑いしつつ,何とか思いに応えようと,衰えた声を張り上げています。
アルト
発声練習が始まると,体中の眠っていた神経が目を覚ましてきます。増田先生の「もっと上向きに,顔は笑って,お腹から声を出して」の元気あるご指導に,引きずりこまれるように声を出します。少ないアルトも頑張っていきます。
『漢詩を中国語で学ぼう』を受講して
私はかねがね漢詩を中国語で読みたいと思い、NHK中国語講座を5~6年聞いていました。その内に、中国人講師の読まれる漢詩と日本人のソレとはどこか違い、そこが気になるようになりました。そしていつしか、テレビを観なくなりました。
それから何年か経て、今度の講座の募集を知り、すぐに申し込みました。受講OKの通知が来たときは、ほっとしましたが、いざ受講してみるとなんとも難しい。まず音がうまく出ません。一時は無理かとも思いましたが、せっかく始めたのだから、テキストに馴染む努力をすることにしました。
一首でも漢詩を中国語で読めたら、永年の夢が叶うというわけです。今は、受講生の皆さんの足を引かないようやってみるつもりです。
『今日から使えるフランス語講座』を受講して
以前ほんの少しだけ勉強したことのあるフランス語をもう一度勉強したいと一念発起、どこかで授業をうけられないだろうか、と思い見つけたのがここ城西サテライトの「フランス語講座」でした。最初は、初心者向けにしては少しレベルが高いのでは、と思いましたが、難しいと感じた授業にもすぐに溶け込み、会話練習を繰り返すうちに、みるみるフランス語のフレーズが口をついて出てくるようになりました。
とは言っても、授業は会話や文法の学習だけではありません。途中の休憩では飯田先生お勧めのフレンチポップスを聞きながらほっと一息つきます。みんなでおしゃべりしながらフランスの文化や社会に触れるひとときです。
受講生の皆さんもそれぞれ目標を持って学んでいて、大いに刺激を受け、また励みになっています。
毎回楽しみながら勉強するうちに、全部で10回の講座はあっという間に終わってしまいました。もっと続けたいという気持ちから、引き続き2回目となる講座を受講しています
共修講座
『英語オーラル・コミュニケーションⅠ』を受講して
Hi!私は50代のGirlです。ここ数年ラジオの語学講座を聞いたりしていますが、少しでも英語で自分の思いを伝える事が出来ればいいなぁと思い、今共修講座を学んでいます。
出会ったときのあいさつ、謝罪する、確認する等の6行から8行の英会話文を暗記し、二人一組でロールプレイを行います。その後、会話文に出てくる単語の発音練習を行い、今度は自分たちで表現を考えて、再度ロールプレイを行います。そして最後に即興で会話をします。
しかし、私はまだボキャ貧で頭の中で単語を考え考え会話をしてしまうので、なかなか会話が続きません。〔L〕、〔R〕、〔th〕これらの発音も難しいのですが、硬くなった自分の脳を柔らかくして、いつかは今よりスラスラ英単語が出てくるのを願いながら「You are never too old to learn」と信じつつ、今どきの若者に混じり一歩ずつ前進!!
Thank You!!!
『韓国・朝鮮社会史』を受講して
学校卒業以来47年現在69歳、この歳になり再度勉学の機会を得たことに感謝しております。私は学生さんと机を並べて勉強したい思いから、共修講座を選び、私が興味を持っていました「韓国・朝鮮社会史」を学んでいます。
私は歴史が好きで日本はもとより欧米、中国などの史書、小説を読みましたが、最も身近な韓国・朝鮮については知識がありませんでした。
現在、井上先生の講座を受講しており、今までに最も印象に残りましたのが「創氏改名」です。今回の講義を受講するまでは、このことは知りませんでしたが、先生のお話を聞き、DVD「族譜」を見て、日本との歴史問題の深さを感じると同時に、身近な国だと思います。これからの講義の展開が楽しみです。


